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★陶芸家町村勝己のブログです。暮らしを切り取りポートフォリオしています。


  • うまくいかなければ一歩下がればいい。
    下がった一歩も前進の歩み。
    超えられない壁などないのだから。

    さてはじめるか。



  • 超硬カンナで面修正し大物に備える。

  • もの作る想う時、土との距離感は
    離れている時と密な作業時、そう変わりはない。
    日常にどれだけ入り込んでいるのか
    という話でもあるのかもしれない。
    一つ一つ想いに寄り添うその距離感で
    作品と自分に深く深くアプローチできる。
    轆轤作業では違う。
    一つ一つに想い馳せるという事だけではなく
    ライブ感をもという調味加わる一つとなる。
    100あったら100のストーリー。そんな一つでありたい。
    ものを作る想う時は感ずるすべてが美しい。
    添付のムービーは作業時の轆轤。
    数と速度のタガ外した結果今のスタイルとリズムとなった。

  • _MG_6418
    皿など挽き面対処で
    行き着いたスポンジは車用ワックススポンジ。
    持ちやすくロクロ時に活躍する安価なおすすめ品だ。

  • 本日の収穫。
    ロクロでの作り終了。
    今回の花の器は手の中で包む。
    掌の中に居るかのような花をみて頂きたく細工を考えている。

  • 愛知での作品展へ向け動き出した。
    今日の収穫。

  • 昨日の続き。
    リムなしの皿は後に型に伏せ型打という作業をする。
    ので底切らずに大まか仕上がり。
    板上作りの場合作業効率はよいが
    底切りタイミングや切り口均一とならない為により
    歪む原因となりやすいので要注意。
    ・・・とコツコツ作ってゆく。

  • 新型プレート制作。
    リムに逆アールをつけボリューム感を付けてみた。
    形を定めるに半日かかってしまい
    今日の収穫はこの数となりお粗末。
    明日巻き返す。
    見た目や欲無く、などともっと深いところに視点を置くと
    どのような器となるのだろうと最近思う。
    人の魂世界の期限を思う。
    命という限りを超え痛みなどから解放されるという魂の世界。
    ・・・この現存出来る姿の時間は幻のような時間ではないのかと。
    現存と旅立つ魂。
    見た目はいらない、もっと無骨でいい無垢の思いに届かねば。
    2013-08-27

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    なかなか気持ちのよい碗が出来た。

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    試作第二弾。30の迷いがここにあり、頭は違う方向にトリップ。
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    DSCN0065-2012-05-09-22-39-35.jpg
    微妙すぎるこの差。

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    色味を頭隅に置きながら。
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    この形取るに、行ったり来たりしてみる。・・・出来たかな。
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    ・・・やはり、画像が良いな。と。

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    焼きさましの余熱を利用し乾燥してしまおうと。。
    ・・・しかし下手。
    本日終了の図。

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    これでオーダーに区切りつける。
    すれすれスケジュール。
    求められる物、行きたい方向。
    見間違わぬ様一歩一歩。
    距離感はその都市によって変わるのか。
    そんな問いを抱え進む。
    誰も知る事の無い自分のみ知る、羅針盤。
    たった一人で舵を切るため。
    なにがどうあっても自己の責任。
    絶対的な自信と揺るがない信念。
    この天秤に似たバランスが
    静かに触れだす。まだ見ぬ自分内に眠る力に。
    なにがどうあれの話まで。
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    サクッといってみます。
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    Saucerの削りステップ(s)
    小さかろうが大きかろうが心ここにある本日終了の図。
    バックヤードの雑務こなしながらの作業。
    ・・・一歩は一歩。必ず自分にかえってくるから。
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    トースカンという道具にて高さマーキング。
    ・・・今回は歪み防ぐに少々固めで削り入れる。
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    底面とこのマークを結ぶように面を削る
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    上から見た図
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    この面取りした輪郭線を頼りに削り下げる。
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    高台外径マーキング。
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    首だしと腰部荒削り。
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    指の腹でカーブをなぞりながら、
    不自然な凹凸を探る。
    仕上げはカンナを下から上へと動かし削り
    轆轤目と一体させ、全体の「目」「影」を整える。
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    高台内に溝を切るように一気に削り下げる。
    ・・・その度事当たるカンナミスタッチによる欠け防止にもなる。
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    こんな感じ。
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    削り込み。
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    後ろ姿が見えてきた。
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    指先で叩き、振動、音で厚のチェック。
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    完成。
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    室入れ、またはビニール掛け一晩置く。
    ・・・水分を全体にまわす事出来、
    乾燥切れ、ゆがみに備える事が出来る。
    ◎ポイントは指先と「勘」に頼ってみる。という事。
    表面を気にするあまり、横から眺め見る事や、
    鏡使い視点を遠くに置く事など、良いかもしれない。
    しかし、もっと根本をただせば
    「勘」が育つという事を忘れてはならない。
    そして、上達のキーがこの「勘」が育つ事であるという事。
    しっかりとした作り、腰の張りあれば迷いは消えるはずだ。
    外の姿は幻であるという事。
    内の張りに寄り添うということが「削る」ということである。
    内と外の世界観を大切に。
    ・・・良きうつわ、うつくしきうつわが生まれ出ますように。

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    この輪カンナをリメイクする。
    土の締めやら、肌やら勝手やら行きついたお気に入りのカンナ。
    欲しい感じをちょいと一工夫する。
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    完成
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    グラインダーで研ぐ
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    カットし手のひらの中で
    削れるようにする。・・・ちょっと得する。
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    カット目をさらう。
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    パワフルな年代物マキタグラインダー。
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    皿系を気持ち固めで削り入れてみる、本日終了の図。
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    肌求め、引きずるよう滑らせながら削る。
    そんなこだわり引き出す道具。
    ちょいと一工夫。このような着目はいかがだろうか。


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    擦り減ってしまったコテ
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    柔らかい材は表情作りには良いが減りが速い。
    ミリにも及ばない減りも「見込み」に影響してしまう。

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    市販のコテを切削。
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    水平と垂直。このラインで位置と角度の勘つかみ作る。
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    面を削る。土の中心部分当たるだろう
    「右上のアール」は気持ちキツいアールでさらっておく。
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    嶺を整える。
    厚みある板を使い、抵抗個所たる腰から口にかけて
    面を落とすコテもありとも思う。
    「しめる」「泥をきる」に着目する優良コテ。
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    これだけの減りだった。
    ・・・復活で思う動きが出来るようになった。
    「コテの嶺」
    作り手によりその形は様々。
    嶺を作るこのタイプのコテは
    使う勘に慣れたときその切れや動き、
    力の抜き差しで表情が豊かになる。
    のびやかでおおらかな見込みが作れますように。

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    使っていただきたい方へのお渡し品だ。
    魚使いが上手な方故、遊んでいただこうと思う。
    幾分やわらかい表情に挽けた。
    柔和な会話が加わる予感。よき食器になりそうだ。

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    筒挽き後この状態で落とし部を作る。

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    折り返し

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    また立ち上げ

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    銅張り

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    口の仕上げ

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    口パーツ作りには耳掻きに似た細エ柄コテと箸。
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    こんな感じ。
    トライアルで扁平なポットとなる。
    オーダー品でもあるこの形、作るになかなか難しい。
    ここまでに3つぶし。使いよさそうな形。
    一歩踏み込んで形について茶葉調べてみるかな。

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    最近になりロクロの挽き方が分かった気がする。
    表情に「力」が現れた、自分の中での話。
    「旨さ」とは何千作れてもなし得ないもの。
    作れたとてつくれない。自分が育ち感ずる心だから。
    いくらつくり、つぶしてもそれはできないもの。
    ・・・「たった一つ」の「これだけ」の物に寄せ。

  • 飯碗。これからの季節へ向け粉引きをねらう。
    食する所作が奇麗であります様。
    大きさ、腰作り色々だ。
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    絶えなく頂く茶碗話。
    見込みがすこしずつ違う。
    選んで頂く楽しみ添えて。
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    このスケジュールはちょいときびしいが
    開き直るとけっこういける。

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    ・・・唯一トリップ出来るのは、
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    この表情が僕の手で生まれるという事。
    ・・・こんな轆轤が出来たらなと20年経っても思う事。つくりでも、そ。
    でもさ。同じ事が自分にはある。やっと気付けたんだ。・・・好きなんだ。
    電球に照らし出される形は僕の気持ち。
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    本日終了の図。
    ・・・まだまだだな。

  • これは飛び込みオーダーの湯呑み。
    「幸せな気持ちでありますよう」とのサブタイトル付きの品。
    長い年月経たとき、そっと寄り添っている湯呑みであろう。
    感覚と視点が肥えたとききっと・・・。な願いにも似た想いだ。
    Photoは削り行程。
    オーダーくださった方の生活背景を視野に
    土の醍醐味を見せ場とする「め」を大切にした作となった。
    茶陶の削りでもあるので参考にもなればとも思う。
    ボソボソの処理と高台幅、そしてその径がポイントとなる。
    「大きさ」や「使い」をキャッチボールの意味で
    あえて胸へしまう、幸せな気持ちへ寄せた一品。
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  • 作る手順を読むに四苦八苦。
    一日でこれだけとはこれおそまつ。
    _| ̄|○
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    残された玉。
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    先日のソーサーを棚より落とし破損。
    はぁ。なこの頃。な本日。

  • 土を練り、少々疲れ気味。
    気分を変えようと、日が陰る時間に草払い機をまわす本日。
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  • 本日の収穫。
    先日の茶漬け碗ソーサーになる。
    とんぼ仕事に気が乗らず休み休みの仕上がりだ。
    ・・・この山のりきれるのか?
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  • 先日挽いた湯のみと茶漬け碗の歪みを正す。
    伏せ当てるのは石膏型。
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    口を下にしビニールシートで囲う。
    乾きが均一になりながら
    胴部、腰部が修正した口に沿い正される。
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  • これで轆轤挽き作業が終了。
    少し余力を残しての終了だ。

  • 続々と
    春三昧していただきます。

    このよれよれが。。

    影が花を支え、緑を泳がす。

  • 深さと広さでもてなす。
    盛り付けも変わるその微妙な広がり
    わっかていただけるだろうか。
    ・・・食のシーンに思いをはせる。

    時にはわかりやすく導いて。。

  • 水差しを仕掛ける。
    個人では昔から「茶道」は嫌いだ。
    「茶陶」は好き。
    ・・・で。
    つまずき易いのは「こうでなければ」の刷り込み。
    使う方、招かれた方。・・・そして広がる「気」の行き来。
    その狭間に表情を添える。

    ・・・では。
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  • この先を。つぶし「よれ」の線を加える。

    人にはリズムがある。
    呼吸をする。生きていること。
    なにがどうとか、こうしなければなど、くだらない。
    その人がその人であるように。ならではのリズム。

    ・・・あなたはあなたでありますか?

  • 蓋の作り。

    指の側面、爪先を使う。

    遊び。1~1.5㎜。

  • ポットをつくる。


    使いやすさFeedback。
    使い勝手の様子をお伝えいただける事がある。
    ものつくりにとって、なによりうれしい事。
    又、その「きび」を知り背筋がただされる瞬間でもある。
    自分に出来る事は数少ない。
    ただ、自己欲に溺れる事なく、真摯にこたえたい。
    「お話」が感覚を育て、その感覚が感性を刺激し、互いに響き合わせる。
    これら注器大半がオーダー品。
    一人だけの為にたった一つ。
    蓋。

    おしまい。

    本日しまいの図

    煎茶でクールダウン。
    茶器でコーヒーを飲まれる方を見受けるたび
    ぁああ。自分の「伝える」はまだまだだなと思うきょうこのころ。
    『あなたの「ライフ」は美しいですか?』

  • カップを削る
    照明を1つ。陰に形を見る。
    外側は幻像である事を忘れずに。大切なのは内にあり。
    見た目でなく「使い、育てている」を見つめる。
    すると付いてくる、口当たりやハンドル。
    こだわりはイメージ力。

  • しばらくこれら作業が続く。そして天気予報とのにらめっこ。
    ひとつひとつ。

  • このビニールシートは農業資材。
    口のゆがみを防ぐ。

    囲い方。
    土に含まれる水分を全体にまわす。
    乾こうと「汗をかく」。
    その汗を吸い取るか、含ませていくか。
    向かうは外せないタイミング。

    密閉出来る「室」での管理が通常だがこの方法もなかなかだ。

    電球の丸みを使いゆがみを補正する。

    後のハンドルつけに備える。

  • 挽きたての図。

    奥に見えるのは鏡。姿をみる。

  • 終いの図。

    コンクリートの床へ水を撒き、湿度を保ちながら乾きに導く。
    ・・・土ものの削るタイミングはピンポイント。
    逃す事を「命を落とす」ともいわれるほど。

    仕掛ける。湿台を湿らし削りに備える。


    余力を残し今日はこの辺で。

  • 始めの図。
    天井からの明かりは、器の「見込み」をよく照らし、
    なぞる陰が実に色っぽい。

    まずはコテ選び。

    ・・・そのときどき。いろいろな形が、たのしみの「含み」。

    焼き縮み。

    ソーサーをあたる。

    たったひとつの想いを焼き上げるに、いくつも作る。

  • 雨の日に轆轤。よれよれの作業着。

    上下。水分量を変え分けてある、練り寝かせた土。

    ふたたび練り、土を起こす。

    半球の石膏上で水分微調整する。

    照りどおり水分量が異なる。

    石膏板は俎板のようにすり減る。
    そのため中央を少し高く。
    また、このカーブが土を締め強度を増す。
    参考までに。(Photo中央が上面)

  • 「雰囲気」をメモ。
    作りでイメージを転がし土と会話する。
    そして、なによりそのときの「感」を大切に。
    イメージの話。
    何を感じ過ごし、いかに日常の「大切」を育てているか。
    そのひとの「センス」「含み」「深さ」
    いわばそのひとの懐がイメージ力。
    「上手」を求めるより
    大切なのは「どうしたいか」のイメージ力。
    作品はどう、本人は。。と冗談の言葉を時折
    耳にするがイメージの延長。
    「作品」はその人自身の懐。
    ひとつの所作からその人自身が見えるよう、
    恥ずかしいほどにそれのニュアンスは伝わる。
    「そこに
    誤摩化しや嘘。
    そして醜い言葉はないですか?」
    それはあなた自身。