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★陶芸家町村勝己のブログです。暮らしを切り取りポートフォリオしています。

  • 仕事の進行構成を変える事で時間を生む。
    生きている勘で思いつき詰め、明日焼成。
    台風でリズムと体調を崩し請負先2件へ無理受け入れ頂く。
    冷静に見渡し加減と限りを仕切り直す。

  • 先の焼きで被ってしまい、
    吹けなくなってしまった、バーナー。
    調子の悪い原因追求の為下ろした。

    印象
    着火源隙間からエアー入り込み燃焼バランスが崩れた模様。
    まとわりついた煤も落とし一件落着。

    灯油バーナーは燃焼幅狭く、その絶妙域を超えると
    煤燃焼や空気過多燃焼。
    と性能の良い近年のバーナーは反応が良すぎる。

    対応は燃焼時エアー過多に入れ込まぬ様
    ウール材を咬ませてみる事に。
    結果油量に準じた環境がよみがった印象。
    さて高温域運転ではどうなるか。

    グラスウール耐熱温度 450 – 600℃
    セラミックファイバー 1,000 – 1,500℃
    シリカ系(アルミナ)繊維1,300 – 1,700℃

    細工時は繊維飛散するためマスク着用の事。


  • 焼きの日はシャーベット状スープブランチで体を冷やす。


  • 詰め終了。明日点火。


  • 棚板またぐ大物をレベル補正し素焼きを行う。


    外気温を忘れずに。


  • 焼きでやせた色味穴を更新する。

    色見穴栓を作る。
    細工は煙道の引きあるため最中は出来るだけ避けたい。
    粉仕事は吸入のこともありバーナー近くは避けたい。
    必要になってからでは遅いのが窯具。
    膨張追いつかず割れも生じやすい。


  • 作業すすめ点火はこの時間。4時半起き作業で夜が明けた。

    使っているライトのおすすめ。

    広角

    ピンポイント


  • ゼーゲル錐
    正確な温度測定というより,焼成効果の程度を知る事が目的。
    アルミナにケイ砂,石灰,ソーダ,ホウ酸,酸化鉄,酸化鉛
    加え成形、焼成した耐火物。
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    上下とセッティング完了。
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    旧社団法人 日本ゼーゲルコーン協会 技術承継品
    ゼーゲルコーン
    販売元 有恒商事株式会社
    製造元 株式会社クラタ耐火物
    製造元 震災、原発事故の影響から翌年には広野工場再開。


  • 詰め終了。
    翌日は通院。検診結果どうあれこれで対応可。

    詰めながら炉内雰囲気を読み込む。その詰め場所でのこともあり
    ぎりぎりまで施釉はこれで良いのかとそのイメージと向き合う。
    出来る事は限られるというはなし。


  • 作品乾燥時を使い窯を起こしバーナー掃除と
    燃料メモリゼロポイント修正。
    炭化時モーターへのカーボン流入防ぐ為着脱した送風ファン
    再セッティングもありバーナーメンテナンス。
    窯火は250度で安定する。気圧によるところがあるが
    軌道に乗れば楽となる。釉薬は炎で洗われるとも言われ、
    その時は2度となく、平均値なぞる焼きだけでは
    その時の意味はない事とも思っている。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    付着し煤だらけになりながら
    平成の始まりを思い返していた。
    崩御の印象強く残り、仕事中玉音の再生がいつまでも
    リピートされていたラジオを思い出す。
    いつまでも幸せであることを願う。
    新元号に寄せ。



  • 少量でスケジュールがパツパツな為
    窯を借り、詰めに伺うことにした。
    焼成環境は様々にある。
    詰まる感じと焼成具合を読み、ここまでならと折り合い。
    ギリギリまで悩んだ釉薬の仕掛けは施すことに決断。
    そういえば昔窯持てない環境時
    窯入れさせてもらいにあちらこちらへ伺ったなと
    寒い窯場にストーブ点火した。
    さてどうなるか。


  • やすみやすみ施釉完了。
    サンプル多く占め、詰めの一段に時間がかかる。

    ここをこうするとこうなるという窯勘が得られると予感も育つ事となる。
    火は起こすがもう既にストーリーは決まってるという話。


  • 生生地施釉。前日に暖気点火
    明日ゼーゲル立てスタートをする。明日は満月となる。


  • 点火コード断線。冷却後再点火する焼き。断線は死活。
    プラグ接点が熱硬化する劣化は構造上避けられない。
    バーナー部内他プラグ、トランス、モーターと丈夫である分残念。

    プラグ末端接続部品はこの様。
    知恵と知識あればなんてことなく対処できる。

    部品はバイク点火部品。切り詰めに対応する点火コードも同様。

  • Pragmata Gallery向け追加の一窯となる。
    今回は祝いのシーン控える秋の季節であることから
    パン皿、デザート皿、サラダ皿と新規リム皿はもちろん
    大きな角皿、台皿と。
    さてどうなるか。


    外気はご覧の様。夜を越えてゆきます



  • 夜が明けていく。




  • ご存知の様、素焼きで
    不純物焼き切れる。温度800°。
    素焼きせず生生地施釉。
    そのまま本焼きへと。
    生施釉の焼きあがりは柔らか。
    その表情と装飾を狙う。
    さてどうなるか。
    ちなみにこの皿、
    パン皿ブラッシュアップ。



  • 窯データ。
    温度、油量、圧の具合、時間など温度グラフとともに残している。
    何もない方眼へ温度ポイントが記されてゆく。
    この足跡が先々での焼き戦略の拠り所となる。
    毎回違う炉内環境。その環境を思い起こせる様、
    その日の出来事コメントが気圧と共、重要事項となる。

    倒れ具合のイラストはゼーゲル7、8、9。


  • ひたて作り交換

    やれやれと詰め終了。
    段取り組が成功し半日の空き確保。
    明日点火となる。


  • 棚をRFとCFの雰囲気読み、互い違いに組む、
    少し反った棚板もあり水平を取りながらの作業。


  • 生生地をギリギリまで養生した事が幸い。
    思っていたより乾燥が早く進み一気に素焼き。
    と。
    やれやれと仕舞い足先に引っ掛け植木の鉢を割る。
    良い進みであっても気を抜かないこと。

  • img_7404
    丸。
    img_7400
    三角。

  • img_7391
    まずまずの狙い通り。のめりすぎない焼き上がりとなった。
    img_7406
    ん。この感じ。

  • _mg_7271
    ムライトのダンパーにクラックを確認。
    カーボランダム棚板2枚を代替えに擦り合わせ。

  • _mg_7262
    だんご。
    これはアルミナまぶした道具土。
    気分転換に作品乾燥させながら窯棚板の水平を再セッテイング。
    サイコロツクと棚板の間。
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    _mg_7264
    炉内に棚を組み乾燥。
    少時間炎を立ち上げ、レンガに蓄熱させ熱源ストップさせれば
    乾燥機となるだろうという作戦。

  •  

     

     

     

     

     

     
     

  • 窯だし。
    色々あるがメンテすれば元通りの窯姿。
    ・・・しかし丈夫すぎる頼もしい相棒だ。

     

     
     

  • 詰めと焼き。
    連続で2窯を焼く。
    今回は燃料が落ちるノズル距離角度を少し変えた。
    燃焼が良くなるバーナーとくせが弱まるバーナー。
    総体は燃焼良くなった。
    強め還元炎について来れなく
    燃焼室でタール溜りによるエアーがふけなく
    バックファイヤー起こすバーナー1基を
    還元炎焼成終了近くでやむを得ずストップした。
    ほかの燃料窯よりエアーと燃料のバランス幅が多い灯油窯。
    ・・・立ち上がる炎はピンポイントの燃焼バランス。
    だがそのバランス幅は還元炎焼成時におおいに有効に働く。
    燃料を少し落としたい。エアーを少し押し入れたい。など。
    知れば知っただけそのぎりぎりをつく焼き。
    繰り返し焼き上げることは簡単。
    一つの釉薬、土の個性の可能性を何処までも追求する。
    そんな姿勢でありたい。

    焼成31時間。還元期8時間。
    この窯は10年経つがなかなかなやんちゃな骨太。

    今回も神にそうではないと教えられた窯となった。


  • 素焼き前道具
    金属研磨用ウール。
    販売されている似た物として食器やキッチン用ウールがあるが
    研磨剤が塗布されている物あるので要注意。
    この道具を使い素焼き前に掃除をしてしまう。
    こまかな土も撫でるだけでホロホロと落ちる。
    またコーナーや底面へは巻き付け工夫。

  • 詰めその1終了。
    焼きながらその2の釉掛け。
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  • 窯詰め途中の図。
    たどり着いたはよいが、さてスケジュールうまくこなせるのか。
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    乾燥中の品を出来る限り入れたい。
    毎回毎回いろいろあるものだ。
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    筒ものを寝かせ焼く。
    そこへ肌を見せたいから。
    ・・・とおもう。
    只それだけの事。
    するとそこには何かが生まれる。
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  • 状況。
    灯油が切れ、送風のみ。
    ・・・給油するものの、灯油吸い上げならず。
    DSCN0143.jpg
    確認。
    やむえず燃焼中、バーナーおろし、
    灯油吸い上げがうまくない。
    焼成中窯措置。
    バーナーはまり込んでいた窯穴
    炎吹き出し防止、急冷却防止の為、
    煉瓦を切り、はめ込み(蓋)。
    DSCN0144.jpg
    判断。
    このバーナーでの燃焼をあきらめ、駆動ストップ決断と再設置。
    と。しばし考察時間。
    ・・・物事はシンプル。
    あきらめない。
    再設置したバーナー再び下ろす。
    灯油タンクをバーナーより上部へ。流し込む。
    これでだめだったらと。
    DSCN0142.jpg
    「電磁ポンプ」という
    灯油吸い上げポンプの空打が
    バーナーへの給油経路へ空気を入れ込んでしまっていた。
    再燃焼までの2時間の攻め焚き。
    ・・・さてどうなるかだ。な。
    只今
    窯焼き中。
    長い夜は続くのであった。

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    アルミナボール登場。
    大物等の下敷きにし、底部の焼きを補。
    棚奥で湿気吸っていたようなので、この窯にいれてみた。
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    屋根に登る。
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    難題は雨漏り。
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    窯に接続するこの煙突。
    テーパー付きの接続部を取り付けるに大工に穴あけ依頼した品。
    屋根裏骨組の隙間を貫通している。
    材木近辺での蓄熱発火を避けるため、
    内天井は凹ませ、屋根上ジョイントと接続。
    サンドしているのはこのガルバニューム鋼板と
    内張りの珪酸カルシウム板(ケイカル板)のみ。
    屋根勾配には市販断熱モルタルで隙間を埋め、
    コーキング材で更に上塗り。
    窓枠の隙間埋めやらに登場するあれらが、コーキング材。
    その耐熱は200-300℃程。
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    で、震災で激しい窯の位置ずれにより、煙突がずれてしまった。
    雨漏りのだましだましは建材の傷みと継いである断熱モルタルを崩す。
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    この隙間に1本使ってしまおうと。
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    出すだけ出して軍手ごしに盛りならす。
    これも耐用年数あること。時期にコーキング自体の劣化は避けられない。


  • 只今焼成中。…還元落としなる焼き落とし。もう少しです。


  • 本焼き260℃近辺での事。
    ゼーゲル土台破裂。
    …こんな時は、落ち着く事。
    窯蓋を開け、砕けた破片を取り去り、
    作り直しと設置。
    窯は蓄熱され早々には冷めない。
    少し温度上がった炉内に入れ込む。
    …また繰り返す。…そうならない為に土台土(童仙坊)の乾燥に視点をおく。
    大丈夫大丈夫。



  • 点火。


  • 少し作り多かった


  • 窯が揺れずれた為、基礎となる棚を設置し直す。
    窯のレンガ組みは手積み、または異種レンガによるわずかな段差が生じている。
    「童仙坊」と言う耐火度高い粘土を丸め、アルミナ粉上で転がしこの団子をサンド、水平出し、設置座らせる。
    この団子、轆轤、棚組、大物焼成時、蓋物、小物類の「トチ」等に応用出来る。

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    ストイックではなく。
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    ただ。
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    呼吸感を。と思うから。それだけのこと。
    矢先がそこへむかうから。

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    深夜までかかり詰め。本日点火の素焼き。