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★陶芸家町村勝己のブログです。暮らしを切り取りポートフォリオしています。

  • 先に制作した皿へ化粧をたたく。
    デバイダー変わりに針先を竹櫛に交換したコンパス。
    片方を縁に沿わせ滑らせながらマーク。
    その輪郭へスポンジ使い化粧付け。


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    ※使用スポンジ
    洗車用丸形スポンジをカットし使用している。
    このカーブが良い仕事をする。お試しあれ。

  • 前日の仕上げ。
    化粧姿で良い顔になった。


    前日かかりつけ医へ。
    不整脈と胃痛。急を要する物でないとの事。
    無理するなと言われるがほどほどの加減が分からない始末。
    食、睡眠、規律と就業時間をもう一度見直す事に。



  • キーワードを頂いた。
    お任せ前提で
    持ちやすい。上蓋は浅く。煮物、菓子と万能。
    色味は深く。と蓋物オーダー頂いた。
    蓋をも器使い出来る様、清ました場面にもつかえる様
    食籠タイプ蓋物を一品もの制作。
    オーダーはピンポイントさより「こんな感じ」
    とお伝え頂けるとイメージを膨らませやすい。

  • 削り&化粧
    イメージする加飾を試しに具現。
    ・・・以前から追っている白い釉薬。
    外したかと思った釉薬を眠りから覚まさせる。
    掛け方で見せられるかもと思い、寄り道ではあるが進む。
    ・・・あくまで勘。枝分かれはこの手のひらめきを信ずる事から始まる。
    発信提案する側は常に変化を。とは信条。
    定番と古い型の再現では、
    育て側、発信側の感性をつつきはじけさせる事は出来ない。そう思う。

  • 化粧土を塗る。
    紙に化粧を塗り、貼付けるとこのようになる。
    少々ザックリし過ぎの印象となり
    ターゲットとなる和食メニューに再度歩み寄る事とし
    化粧の当たりを変え仕切り直す。

    思いつきで手ぬぐいの当たりを試みる。
    中にはカットしたスポンジ。
    手ぬぐいカットし結束バンド縛る。
    ・・・即席スタンプタンポ出来上がり。


    柔らかな雰囲気になった。
    カツヲの出汁と野菜の柔らかさが見えてくる。

  • 今回のプレートお見せ出来るのは初秋。
    ザックリ感ある化粧で食を引き立ててみる。


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    乾燥前生地と
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    乾燥しきった生地
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    掛かる厚みと焼き上がり風合いが変わる。
    リスクも多いが面白い。
    何が正しくて何が正解かは自分で決めれば良い。
    「失敗」という物は無く、必ずやそれが経験と知識となる。
    一番の悪は経験なしところの無責任言葉と
    鵜呑みにしていく環境と思う。
    何が正しくて何が悪いのか。と。
    自分の手があり目もある。この感覚も。

  • 鉢に加飾する。

    メモ用紙に

    ペトペトと。

    鋸刃タッチ付け後貼付け

    そっとはがす。

    盛り映えする鉢の出来上がり。


  • カップ&ソーサー2
    この器でフルーツ入りヨーグルトを食す。
    ソーサー付きで朝食卓を賑わす。

  • スープ碗皿を化粧する。
    今回は少しねっとりの化粧土。


    しまう。
    水分を均一に。


    化粧掛け。
    くぐらせる「掛け」と「付き」について。
    「安南掛け」と「粉引」がある。
    素焼き生地に掛ける「安南掛け」
    生生地に、が「粉引」。
    薄着きさせる「安南」。
    生地を湿らせ薄溶き化粧をかける。
    又、生乾燥生地に掛けるタイプもある。
    生生地の「粉引」。
    何を狙うかで取り扱いが異なるものの、
    「付き」を意識した繊細な水分管理は必要だ。
    両者共通するは
    土との相性、生地との水分バランス。
    縮み率や濃度。「原料」による白さの違い。
    考えなければならない事が多い化粧土。
    釉薬の「さえ」に分かりやすく答える
    万能土である事は言うまでもない。

  • 碗皿に化粧する。
    トロトロの化粧土。
    アールに沿わせるに、このとろみ。

    細かな事は気にせずに。勢いを大切に。

    後にはみ出た化粧土を修正する。