Ceramist machimura.jpgCeramist machimura.jpg

★陶芸家町村勝己のブログです。暮らしを切り取りポートフォリオしています。


  • ひとはなひとはな。
    真実の愛、秘する愛とは花言葉。


  • 気付けば。。とは毎年の事。

    どこかよそよそしく、辺りをうかがいながら顔をのぞかせる。
    ・・・今年もいろいろあることとおもう。

  • 夏の茶花


  • 白山吹の種子。
    … ここから始まる。

  •   
    薮椿。




  • 冷たい気が似合う水仙

  • カップを削る
    照明を1つ。陰に形を見る。
    外側は幻像である事を忘れずに。大切なのは内にあり。
    見た目でなく「使い、育てている」を見つめる。
    すると付いてくる、口当たりやハンドル。
    こだわりはイメージ力。

  • 別れ際にいちごを頂いた。

  • しばらくこれら作業が続く。そして天気予報とのにらめっこ。
    ひとつひとつ。

  • このビニールシートは農業資材。
    口のゆがみを防ぐ。

    囲い方。
    土に含まれる水分を全体にまわす。
    乾こうと「汗をかく」。
    その汗を吸い取るか、含ませていくか。
    向かうは外せないタイミング。

    密閉出来る「室」での管理が通常だがこの方法もなかなかだ。

    電球の丸みを使いゆがみを補正する。

    後のハンドルつけに備える。

  • 挽きたての図。

    奥に見えるのは鏡。姿をみる。

  • 終いの図。

    コンクリートの床へ水を撒き、湿度を保ちながら乾きに導く。
    ・・・土ものの削るタイミングはピンポイント。
    逃す事を「命を落とす」ともいわれるほど。

    仕掛ける。湿台を湿らし削りに備える。


    余力を残し今日はこの辺で。

  • 始めの図。
    天井からの明かりは、器の「見込み」をよく照らし、
    なぞる陰が実に色っぽい。

    まずはコテ選び。

    ・・・そのときどき。いろいろな形が、たのしみの「含み」。

    焼き縮み。

    ソーサーをあたる。

    たったひとつの想いを焼き上げるに、いくつも作る。

  • 雨の日に轆轤。よれよれの作業着。

    上下。水分量を変え分けてある、練り寝かせた土。

    ふたたび練り、土を起こす。

    半球の石膏上で水分微調整する。

    照りどおり水分量が異なる。

    石膏板は俎板のようにすり減る。
    そのため中央を少し高く。
    また、このカーブが土を締め強度を増す。
    参考までに。(Photo中央が上面)

  • 「雰囲気」をメモ。
    作りでイメージを転がし土と会話する。
    そして、なによりそのときの「感」を大切に。
    イメージの話。
    何を感じ過ごし、いかに日常の「大切」を育てているか。
    そのひとの「センス」「含み」「深さ」
    いわばそのひとの懐がイメージ力。
    「上手」を求めるより
    大切なのは「どうしたいか」のイメージ力。
    作品はどう、本人は。。と冗談の言葉を時折
    耳にするがイメージの延長。
    「作品」はその人自身の懐。
    ひとつの所作からその人自身が見えるよう、
    恥ずかしいほどにそれのニュアンスは伝わる。
    「そこに
    誤摩化しや嘘。
    そして醜い言葉はないですか?」
    それはあなた自身。


  • ある人は見えないところまで磨き、
    またある人は見えないところにメッセージを刻む。
    共通するは人への「愛」。
    ・・・そこに愛はありますか?


  • デザイン云々よりも存在の価値。
    ・・・命が伝わる事。
    ~ハンドルスキット。
    真の美しさ。価値観。そして愛にも通ずる。
    伝わるものは伝わる。・・・強さはそこにあるから。
    ・・・あなたのそれは美しいですか?


  • これらは陶磁器(食器)デザイン。
    プロダクトにも通ずるチェックポイント。
    作る目的と効用
    だれが、どこで、どう使用するか。
    どのように人の役に立つか。
    使いやすさ
    用途に合ったかたちであるか、
    大きさであるか。
    手に持ちやすいか。
    手頃な重さであるか。
    口当たりはよいか。
    丈夫か、長持ちするか。
    汚れにくいか。
    安全であるか。
    収納のしやすさ
    コンパクトに重ねられるか
    安定しているか
    食器棚に収めやすい形か、大きさか。
    生活との調和
    生活にマッチするか。
    部屋、家具、生活空間に調和するか。
    料理を引き立てる食器であるか。
    作りやすさ
    材料は生かされているか。
    目的に合った材料であるか。
    成形しやすい形であるか。
    作業しやすい形であるか。
    窯効率のよい寸法か。
    売りやすさ
    使う人の欲求、好みに合っているか。
    価格は適当であるか。
    他の商品よりも価値があるか。
    店頭で見映えするか。
    美しさ心地よさ
    形は美しいか。
    色は好ましいか。
    装飾は美しく適当であるか。
    楽しく使えるか。
    シンプルであるか。
    清潔感があるか。
    人の気持ちに、安らぎを与え、
    あるいは感動を与える事が出来るか。
    人の好み、趣味に合うものであるか。
     


  • これは。デザインの必要条件。
    「G」の選定基準でもある。
    目的
    そのものはどういう人達の
    どのような要求(願い)
    に答えるものか。
    ・・・社会的・文化的・精神的のおいて。
    民族、階層、性別、風土、季節、時間、習慣など。
    効用
    それはどのような効用を持つか。
    ・・・用の本質に合っているか、
    どう人に役に立つか
    機能
    そのものの働き。
    目的、効用を満たすためにどのような働きを
    もっているか。
    材料・構造・耐久性
    それは適当な材料で作られ構造は合理的であり、
    丈夫で耐久力があり、目的に叶うものか。
    生産方法
    それは最適の方法で作られていて
    見せかけだけのものでないかどうか。
    経済性
    だれでもが入手出来る適当な価格であるかどうか。
    形と審美性
    人間の美しさに対する客観的な基準を満たしているかどうか。
    ・・・用と美の双方を満足させるものであるか。


  • なんとなくが伝わる事。
    テクニックなど関係ない
    雰囲気のはなし。
    真の美しさ。価値観。そして愛にも通ずる。
    そう見られたいという欲が真の自分を隠し
    その魅力とは違う方向に飾らせる。。
    ・・・作り手の目。自分の魅力。
    問題なのはそこに満足があるかだ。

  • 夏の茶花


  • 気付けば。。とは毎年の事。

    どこかよそよそしく、辺りをうかがいながら顔をのぞかせる。
    ・・・今年もいろいろあることとおもう。


  • 気分転換に大工仕事。
    煮詰まるとすすむこの気分転換。

  • 「知る事と知らない事」
    器の照りをイメージする。

    光と陰を感じる事が、食の色をひきたてる。
    余白を描く事にも似たこの「バランス」。
    イメージがどれだけ柔軟に蓄えられているか云々より
    単に「旨い」「旨くない」ただそれだけ話。


  • 白山吹の種子。
    … ここから始まる。


  • イメージがつながる。


  • このタイルを貼りたい。
    ・・・ただそれだけの事。
    遠回りするように。。
    すこしずつの春

  • 筆選びの参考までに
    線描き筆
    特に細い線を引く為に使用。
    面相筆と線描き筆とがある。
    墨や絵具とのおりが良く
    太くも細くも線が描ける。
    各種面相、削用、則妙、
    かすみ、快、金泥用筆
    胡粉用筆
    ※面相筆
    日本画の筆のこと。
    眉毛や鼻の輪郭など、
    人の顔の細かい部分の
    線画に用いる。
    非常に穂先が細い筆で、
    本来は特定の製品を指すが、
    穂先の細い筆一般を指す。
    彩色筆
    彩色のための筆。
    絵具のおりを良くするため、
    馬毛と羊毛が混合されている。
    彩色筆、長穂彩色、夏毛彩色
    隈取筆
    ぼかし筆ともいい、
    彩色筆でおいた絵具や墨を
    水だけを含ませた隈取筆で、
    ぼかすのに用いる。
    付立筆
    穂先がよく揃っており、
    線描き筆としても使用。
    筆のもつふくらみを生かし、
    画面に墨の濃淡の変化をつけ
    描く技法(付立)や、
    没骨用としても使われる
    用途の広い筆。
    長流、行雲、玉蘭、如水
    絵刷毛
    刷毛の中で最も多く
    使われている。
    穂全体のバランスはもちろん、
    含みもおりも良いことが条件。
    唐刷毛
    筆、刷毛の中で、唯一水に
    濡らさないまま使用。
    絵具や墨のぼかしに独特の
    味わいをだす。
    平筆
    良質の羊毛の柔らかい毛
    で作られた口金の平らな筆。
    幅広く塗るのに便利。
     
    原毛を知る

    白色でやわらか。
    筆のバランスを取る。
    山羊毛。
     

    反発力の強い毛。
     

    毛尖の力が強い。
    毛の根元が細く、
    先が太い形をしている。
    絵具の含み良く、
    面相筆や付立筆に使われる。
    鼬(イタチ)
    毛尖が鋭く、力がある。
    弾力があり、
    穂先のまとまり、
    絵具の含みが良い。
     
    鹿
    全体的に反発力が強い。
    硬く、粗い毛質。
    鹿の背筋の毛。
    刷毛や付立の一部に利用。


  • 薮椿。




  • 冷たい気が似合う水仙

  • 本年。遠ざかっていた安らぎの時間を
    引き寄せてみる事に。。
    かすかな、墨をする音と
    満たされるかおり。
    昔手に入れておいた真鍮の角材。切削し、文鎮と筆置きになった。
    ・・・昔。墨を「とる事」と墨を「作る事」を知り、大切にするようになった。
    墨のあたりを知り、紙の質感をも知る事になった。
    文字の意味を知り、季節を知った。
    それぞれはなんて事のない事物。そして「人」
    これら「点」を結ぶのが「その人」。
    どう結ぼうとするかは「感性」と「人格」
    ・・・と。きょうはこのへんで。

  • 謹賀新年