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★陶芸家町村勝己のブログです。暮らしを切り取りポートフォリオしています。

  • やっとたどり着いたこの時間。
    幸運にも朝日の中で出来るとは

    窯だししながら底すりをしてしまいます。
    ちょっと疲れました。
    ひといきです。
    これら土物の器は、水にくぐらせ使っていきます。
    ・・・土の粒子間に隙間があり、よごれ、
    カビ、などなど。入りこまないように。。
    長く、大切に育てるコツが、使う前のこの一手間。
    このことで保温力も増しますょ。
    ・・・すこしずつ
    渋みが増すように侘び錆の景色が育っていきます。
    うつわは最初が種子のような存在。
    それぞれの家庭で使われ育っていき
    より景色を深め、食材の色、花の色。
    包み込むのです。・・・豊かに。

    「盛り栄え」、「ひきたたせる」には
    つくりでは「わきまえ」と「イメージ」そして「想像力」。
    購入時には「生地の質感」、「イメージ」を
    どれだけ掴み取れるかが失敗のないこと。
    ・・・質感は先に述べた「水に当たる」時の景色の変化、
    イメージは器だけの世界観でなく
    食や花が寄り添ったときの全体像をどれだけ。。。
    ということです。
    好きな作家を見つける目安にもなることと思います。