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★陶芸家町村勝己のブログです。暮らしを切り取りポートフォリオしています。

  • 箱書きをする。
    箱は4.4寸。四方山。蓋裏の形により呼び名、種類が異なる。紐の種類も様々。
    「結び」はいろいろなところで紹介されているので省略です。
    ■目を読む
    「木目」。
    この木目に沿って書いていく。「表書き」「裏書」側面書き」その場所も様々。
    ・・・方向が定まっているので左右、または上下の確認を

    包み。季節変えで保管を繰り返す器、厳重過ぎないのもポイント。
    ■防虫・抗菌
    色素で用いられる植物「ウコン」で染められたターメリック色の布。
    防虫・抗菌効果があるといわれ、匂いにも効果があるといわれている布だ。
    通称「袱紗」「ウコン」。
    今回、生地には通常品より厚手の「ネル」をチョイスしている。
    包みの上掛けにあたる「べろ」部には落款を。

    ■蓋裏
    下準備。「チョーク」のはらで書く面をこすっておく。滲まずに墨の当たりがよい。
    ・・・「蓋裏」に書いてみた。作品の印象に寄り添う。そんな感じだ。

    ■結ぶ
    和紙を掛け、結ぶ。贈答品であればここから包装紙。のし。となる。
    ・・・また「記念」であれば「由緒書き」に落款を押し、箱の中へ入れるとよい。

    さらに「丁寧」。ここの側面への「書き」を加える。
    ・・・一般に[和紙を掛け、結ぶ。]までで上物となる。

    ここから包装し、お渡しとなる。